1980-07-31 第92回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
その中で、農林水産関係の予算、これをどうするかという問題も考えなければいけませんし、その中で、一番大きな要素でございます食管財政、これを取り上げましても、これ自体の中で、過剰米の累積に伴う金利、倉敷の増加とか、あるいは金利自体も非常に上がっておりますし、また国内麦も大幅な赤字が出るというような、ただでさえ大変な損失増の要因がある中で生産者米価を考えなければいかぬということ、そういう状況にあるということも
その中で、農林水産関係の予算、これをどうするかという問題も考えなければいけませんし、その中で、一番大きな要素でございます食管財政、これを取り上げましても、これ自体の中で、過剰米の累積に伴う金利、倉敷の増加とか、あるいは金利自体も非常に上がっておりますし、また国内麦も大幅な赤字が出るというような、ただでさえ大変な損失増の要因がある中で生産者米価を考えなければいかぬということ、そういう状況にあるということも
○小野説明員 二・三%引き上げに伴う損失増でございますが、これは四百四十億円でございます。それから、そのほかの去年の激変緩和措置等の数字でございますが、カットされるというお言葉でございますが、これは五十四年度限りの措置でございますから、ことし当然に予定されておるものでは全くないということをまず申し上げておきたいと思います。
○小野説明員 生帳者米価を一%引き上げますと百九十億円ほどの損失増になりますので、二・三%ということになりますと約四百四十億ということになります。 この財政処理といいますか、どうするかという問題でございますが、これは今年度の問題、また来年度の問題がございますけれども、これはいろいろな方法はあり得るかと思いますが、具体的に現在どういうふうに処理するということを決めておるわけではございません。
これは予定に比べ三億八千十一万円余の損失減、また前年度に対しましては十九億四百四十二万円余の損失増となっております。 次に、昭和四十八年度決算検査報告におきまして不当事項として指摘を受けましたものはございませんでしたが、今後とも綱紀の粛正、予算の効率的運用等につきましては、なお一層の意を用い、事業の運営を図ってまいりたいと存じます。
現在の生産者米価と消費者米価並びに中間の経費を前提といたしますると、一トンにつき三万円弱の損失が出ることになっておりますので、他の要素全部固定して百万トン買い入れがよけいになった状態を計算いたしますと、約三百億の損失増ということになると思います。
○政府委員(大口駿一君) 先ほど申しました四十二年度の見込みの損益の内容と、最終的にきまりまする決算の内容とで違います可能性のありまするものは、国内米買い入れ数量の増加に伴う分の損失増の問題でございまするが、他方、経費の関係で、たとえば金利、保管料、輸送賃、その他が最終的に締めた場合にどういうことになるか、ことに金利の場合は国庫余裕金の繰りかえ使用の点がどの程度になるかという問題ともからんでおりまするので
この点をも考慮しまして、通常の在庫量と思われる三日分、それと三日分を越えたものについての四分の一というものをそれぞれの損失増を考慮しまして免除することにしまして、結果においては三日分を越える部分の四分の三の数量に相当する差益を国に納めるというような処置をとったわけであります。その結果、先ほど申し上げましたような国に納付した差益額というものは一億五百六十八万になったわけであります。
次に、農産物等安定勘定繰り入れは澱粉の市価の低落等による損失増等のため当初の損失見込み十二億円が二十四億円に増加するほか、昭和三十四年度の決算の結果七億円の損失が昭和三十五年度へ繰り越されることとなったため、合計十九億円の損失が三十五年度末に生ずる見込みとなったので同法第六条の二第二項に基づき損失を補てんするため一般会計から繰り入れを行なうものであります。
次に、農産物等安定勘定繰り入れば、澱粉の市価の低落等による損失増等のため、当初の損失見込み十二億円が二十四億円に増加するほか、昭和三十四年度の決算の結果七億円の損失が昭和三十五年度へ繰り越されることとなったため、合計十九億円の損失が三十五年度末に生ずる見込みとなったので、同法第六条の二第二項に基づき損失を補てんするため一般会計から繰り入れを行なうものであります。